SSブログ

ようやくひと安心 [創作]

 ふぃー、印刷所に原稿出してきたですよ。ようやくひと安心。前回同様、FTP入稿全盛(かどうかは知らないけど~)の時代に、わざわざ原稿用紙に印刷して持っていきました。いまいちFTPだと不安なのです。仕上がりが予想できないし。
 なお今回の本ですが、表紙を併せてきっちり44P(本文40P)です。「時には星座を数えるように」の、だいたい3分の1くらい? 薄いです。ちなみに前回は真っ白な装丁だったので、今回は色つきの紙を使った表紙。まぁ、どのみちインクは墨一色なんだけどね!

 とりあえず、あとはイベント当日を待つだけとなりました。もちろん、POPとかまだまだいろいろ作らなきゃいけないんですけどね。本についての憂いが無くなったのは、けっこう大きい。やっぱりあれは結構なプレッシャーです。何しろお金を出して買ってもらう物ですしね……。相応の気合いが入りますです。

 でも、申し込んだ後に知ったのだけれど、名古屋の同人イベントって本が売れないことで有名らしい。ええー、なんだそりゃ。本の売れない同人誌即売会ってアリなの?
 まぁいいさ、1冊も売れなくても泣かないモン! 強い子だモン! ……いや、でも5冊くらい売れると嬉しいかな、なんて。100部も刷って売り上げ5冊で満足すんなって感じだけど(B6サイズは100部からの注文なのです……)。
 まぁ、売れ残ったら他のイベントにも持っていけばいいか。本命(ほんいのち)にも申し込もうかなぁ。いろいろ出てみたい。

 あ、そういえばコミケの申込書セットが明日か明後日くらいに届くはず。冬コミの予定も立てないとなぁ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


Web拍手レス

>やったー、復活嬉しいなーブログのコメントより気軽に送れるのでweb拍手はよいものです

そうなのですか。やっぱり違うのかなぁ。私なんかだと古いタイプの人間なせいか、あまり掲示板との差異が感じられないんですよね。
……って、それじゃあダメだんだよな私。もっとアンテナを若々しくしてないと、時代に取り残されてしまう。


2008年8月6日 ――神居鈴

ぎぶ・みー・すまいる、ようやくスタートです [創作]

えーっと、すいません。
ここ最近の不運を日記に書こうと思っていたのですが、かねてよりの懸案だった「ぎぶ・みー・すまいる」の準備が整ったので、こっちからリリースしますです。日記は明日に回します。ホント、予定通り進まないなこのサイトは。

とりあえず、まずはact.1ということで舞台の土台作り。「ぎぶ・みー・すまいる」ならではの設定が語られることになります。まだちょっと退屈な部分ですがおつきあい下さい。act.2からは、いよいよまーりゃん先輩がハジけますんで。ちなみに更新は来週です。

なお、お気づきになられた方もいるかもですが、まーりゃん先輩の一人称が「あたし」に統一されてます。AnotherDaysの世界観を踏襲しているのなら「俺様」になるのでは? との疑問が浮かぶことでしょうが、これはまぁ、つまんないこだわりというか……。
まぁ、その辺りについては完結後にお話しします。いちおう、いろいろと考えた末の結論なのです……。

では、act.2でまた。
貴方の心に、白い花の香りが届きますように。


2008年7月7日 ――白詰草

夏の予定は? [創作]

さて、かの事件から一週間。そろそろ気分を戻しましょう。
ずーっと暗くしていると、逆によろしくない。リビングに上る話題が悲しい出来事ばかりでは息が詰まります。誰だって、団らんには笑顔が溢れていた方が嬉しい。笑う門にいつも福、ではないにせよ、笑わない門に来る福は無し。
空は鈍色なれど、せめて心には明るい話を。それはきっと、誰もができる最初の一歩。


では、早速切り替えて、夏コミ当落通知の話を。
既にお知らせは6月7日に届いていたのですが、何しろ次の日がアレだったから。
で、結果ですが……


落ちました(笑


うわああ、ぜんぜん明るい話じゃないな。
まぁ、2回目だし、落ちる可能性高いかなーとは思ってましたが。1回目に夢を見させていただいた分、今回は他のサークルさんに譲るべきって事なんでしょうね。どこのサークルさんか知らないけど、こっちの分までがんばれー。

でも夏がヒマになっちゃったなー。冬コミに初サークル参戦してからこっち、色々と活動の幅を広げていきたかったのに。暑いから一般参加する気も起きないし、そもそも東京は遠い。どうせなら名古屋でやってくれればいいのに。ポートメッセとか……。そりゃビッグサイトに比べると小さいけどさ。

……そういえば、昔は名古屋でも小さな同人誌即売会やってたけど、いまでも開催してるのかな。
と思って調べてみたら案の定、ちゃんとありますね。イベント名はコミックライブ。これ前からそうなのかな。21周年ということは、私が小学生の時からだから……。うん、たぶんこれ、中学生の時に、同級生の女の子に連れて行かれたイベントだ。そうか、まだあったのか。募集サークル数が2000……。2000か。大きいのか小さいのかよく判らん。
開催スケジュールは、6月15日、7月20日、8月24日……。6、7月は無理そうだけど、8月のは普通に間に合うな。

んー、せっかくだから申し込んでみようか。昔を思い出して懐かしいかもしれないし。規模が小さいから、新刊の部数も少なくて済みそう(=印刷代がかからなそう)。
申し込み締め切りは7月24日。ちょっと余裕がある。
……って、7月24日? 開催日のわずか1ヶ月前? 当落通知はどうするんだろう。というか、印刷所が……。落選覚悟で印刷に出さないといけないのか。案外キツいこと言うな。まあいいけど。
てことは、ひょっとして7月20日のイベントの申し込み締め切りは……。ああ、やっぱり6月20日なんだ。普通に間に合うじゃないか。どうしよう、こっちも申し込もうかな。冬コミ本の再販とか……。
ところで、7月20日って夏コミのほぼ1ヶ月前か。お客さん来るのかな。夏コミ控えで誰も来ないとかだと悲しい。

いいや、後で考えよう。20日必着とはいえ、あと2~3日は余裕があるし。

それともうひとつ、9月7日開催の「こみっくトレジャー」にも申し込むかどうか迷い中。こちらは大阪開催。どうしようかなぁ。締め切りは7月11日。1200スペースの上に大手さんが多いそうだから、申し込んでも落ちそうだけど、ダメ元で……。

……そう考えていくと、ぜんぜん夏もヒマそうじゃないな。いろいろ忙しくしてそうな予感です。


2008年6月15日 ――神居鈴
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「アップルパイをもうひとつ」 あとがきにかえて [創作]

 SSLinksなんかではADのSSが大流行ですが、ウチはそう言った空気を全く読まずに、相も変わらず無印2のSSです! 別にADを避けているわけではなく、今のところ無印2で描きたいことがたくさん残ってるんですよね(由真とかぜんぜん描いてないしなぁ……)。何か理由がない限りは、このまま無印2を続行です。ま、一人くらいこんな書き手がいても良いでしょう。

 それはともかく。草壁さんがメインのSSとしては、「時には星座を数えるように」以来およそ6ヶ月ぶり(本が出てからだと4ヶ月くらいですが)、貴明の一人称叙述作品としては、「バスタイム in 修学旅行 ~湯煙天国と女神様~」以来、実に1年半ぶりになります。おかげで、えらい苦労しました。
 もう、普段三人称で書いてるモンだから、ついついそれっぽい文体になっては、慌てて書き直したりとかしてね。慣れないことはするモンじゃないです。
 なーんて、しばらく一人称で書く予定なんですがね。とりあえず、次回作は間違いなくそう。その次は迷ってますが、たぶんそっちは三人称。……あいや、でもなぁ、うーん。
 ま、いいか、その時考えよう。

 さて、本作はとにかく草壁さんを可愛く描きたかった作品です。それも、一般的なイメージである「清楚」だったり「ミステリアス」だったりとかという部分ではなく、もうちょっと普通の……、言うなれば人間寄りな部分。お茶目だったり、失敗もしたり、そういった所を描いてみたかった。ゲーム本編で見るのとは少し違う、普段の生活感の漂う草壁さんを愛でていただければ幸いです。

 ちなみに、草壁さんはギャルソンエプロンが死ぬほど似合うと思うですよ。普段は普通のエプロンだと思いますが、学園祭とかではぜひギャルソンタイプで!


 ところで次回作ですが、冒頭の言葉を覆すようにADのSSだったり(笑。
 Web拍手からのキリ番リクで、ついにADSS初挑戦。どうなることやら。


2008年4月7日 ――神居鈴

「まぶしくてみえない」 あとがきにかえて [創作]

 新作SS「まぶしくてみえない」。不思議な経緯を辿った作品です。
 最初は草壁さんの話を書こうと思い、筆を執った。巣立ちのエピソードに添えて、すぐそばにある"まぶしくてみえない"ものを描き出そうと、そんなことを思いながら最初の一行を書き始めたのがきっかけです。
 しかし、そのために描かなければいけなかった「環の卒業」を描いている内、次第に作品のウェイトがそちらにシフトしていきました。筆が滑ったと言うよりは、『いいかげんには描けない』というような思いが頭の中にあり、それに従って書いている内に、それ単体で充分成立する話になってきたというのが正しい。抽出されていったテーマも、当初の狙いとは意味が違うものの、同じく"まぶしくてみえない"ものが中心(むしろ"まぶしくてみえなかった"という方が近いですが)。
 結局、後半に登場する予定だった草壁さんは一行たりとも出てこずに、最初から最後まで貴明とタマ姉の別れを軸に展開する物語となりました。加えて、いつも大事にしている甘く幸せな世界観とは違い、作品を彩るカラーは悲しみの赤。ホッとする話を期待されている方、あるいは草壁さんの話に飢えている方には申し訳なく思いますが、たまのことですのでご容赦を。とりあえず今回は、気丈な女性ではなく、年頃の――、一人のか弱い少女であるタマ姉の姿を愛でていただければと思います。


 それと、作品のタイトルにもなった「まぶしくてみえない」について少し。
 曲名シリーズはZardの曲を中心に書いてきましたが、今回はこちらもまたいつもと違います。曲は『D.C.II ~ダ・カーポII~ VocalAlbum Songs From D.C.II』収録のもので、歌い手はyozuca*さんという方です。
 アルバム名から判る通り、Windows用ゲーム『D.C.II ~ダ・カーポII~』の劇中歌。これをToHeart2の小説に使うのはどうなんだとも若干思いましたが、詩世界の景色がまさに描きたかったものとぴったり合致するので、ちょっと思い切ってみました。
 CDを持っている方、あるいはD.C.IIをプレイしたことのある方は、どうぞこの曲を思い浮かべながら読んでみてください。ほんの少し、文章の表面には見えない何かが見えるかもしれません。

 ちなみに、曲の歌詞は以下のリンク先でどうぞ。素敵な歌詞ですよ。
 http://www.kasi-time.com/item-4312.html(歌詞タイム)



 それではまた、次なる作品でお会いしましょう。


2008年3月15日 ――白詰草


~~~~~~~~~~~~~~


Web拍手レス

>レビュー?考察?読みました。白さん分析力スゲェなあ…

白:アマ作家としては三流以下ですが、読書家としてならせめて二流くらいには行けるんじゃないかと自負してます。最近はめっきりですが、学生時代は本の虫だったからなぁ。


1年半も続くパジャマパーティ [創作]

 サイトの方に、新作「パジャマパーティ in 柚原家 ~恋の処方箋編~」をアップしました。新作というか、連作の続きなんですけどね。実に1年半ぶりくらい。
 いやぁ、すごいですね。柚原家のパジャマパーティは、もう1年半も続いているんですね。何泊目ですか?

O| ̄|_  いや、反省はしてるんだよ、これでも……。

 とりあえず、「イブに咲く花」とは正反対の、バカ一直線のほんのりえっち。相変わらずのや・ゆ・よの三人組が、コケティッシュなパジャマパーティの模様をお送りします。
 ま、かる~い気持ちで読んでいただければと思うですの。

 で、次作はまたパジャマから離れて、ちょっと毛色の変わった話を書きますです。何しろ貴明の一人称叙述。他ではともかく、ウチのサイトでは極めて珍しいです(笑)。確か、「バスタイム in 修学旅行」以来になるのかな。
 カラーは、パジャマに引き続きコメディ路線。というかスラップスティックに近いのかな。2~3週間で仕上げたいところですが……。うん、がんばる。

 今日は他にも書きたいこといろいろですが……
 ちょっち疲れたので、明日に回しますです。ではまた。

2008年1月21日 ――白詰草


「イブに咲く花」 あとがきにかえて [創作]

 年も明けて半月が過ぎたというのに、未だに気分はクリスマス。大変申し訳ありません、遅れに遅れて、こんな時期の発表です。
 まぁ……「雪の夜のサンタクロース」よりはマシですが。あれって、たしか4月とかだったような。

 この物語は珍しく原作付きです。引用ではなく、ストーリーの基礎ラインとして、ある作品が引用されています。もちろん原作とは視点も違いますし、最終的な着地地点も少し違うのですが、全体的にかなり影響を受けていることは確かです。
 それが「世にも不思議なアメージングストーリー Xマススペシャル 第4話『52年目のクリスマスプレゼント』」です。

 幼い日に観て、鮮烈に記憶に残っていたあのストーリー。特に、ラストで主人公が出会う奇跡が何より忘れがたく、また、心に温かかった
 降る雪の白さも鮮やかに、サンタクロースの鈴の音が清かに響いて――。
 子供心にとても深く感動したことを、今もまだ覚えています。

 そして、大人になった今も、それは少しも色褪せることなく、この心に輝き続ける。
 あんな物語を書きたい。優しく、温かく、この世の全てを祝福するような、そんな幸せな物語を書きたい。そしていま、ここに自分なりの「クリスマス」を書き上げた次第です。
 もちろん、原作の素晴らしい完成度には遠く及びませんが、それでも、今できるめいっぱいのものを詰め込みました。
 願わくば、このクリスマスプレゼントが、読んでいただけた方の心に温かな光をともしますように。今はただ、そう思うばかりです。

 さて、次にとりかかるのは、ずっと懸念だった「パジャマパーティ」になりますでしょうか。
 今回とは打って変わってドタバタ一辺倒。筆に落ち着きがないのも考え物です(笑。
 まぁ、本作の色とはまた違う、日常のこのみの様子にご期待をば。

 それではまた。

2008年1月14日 ――白詰草


冬コミお疲れ様でした! そして今年もよろしくです! [創作]

新年、あけましておめでとうございます。

と、新年の挨拶は短めに終わらせるとして……

冬コミ、お疲れ様でしたぁーっ!
会場まで足を運んでくださった方、本当にありがとうございます。

買ってくださった方々の様子からすると、どうやらサイトをいつも見てくれている人が多かったようです。それが本当に嬉しかった。
加えて、「いつも見てます」、「がんばってください」など、声をかけてくださった方々。すっご~~~~く嬉しかったです! ある人は照れくさそうに、またある人はストレートに、それぞれの想いを伝えてくださって……。それらの言葉のひとつひとつは、私にとって何物にも代え難い宝物。いま思い返しても、笑顔が収まりません。

また、今回は本当に意外な方々との接点ができたイベントでした。先方に迷惑がかかってしまう可能性もあるので、ここには詳しく書けないのですが、中にはかなり著名な方も含まれています。アクセス数も知名度も、弱小の名に恥じない我がサイト(サークル)ですが、どうやらあまり"のんべんだらり"と活動してはいられないようで……。今年は昨年以上に、気合いを入れてサイトを運営していきますです、ハイ(笑。

そして、冬コミ活動を手伝ってくれた仲間たち……。作品を寄稿していただいたひかりさん、Sohmaさんはもちろんのこと、現地での実作業を手伝ってくれたMくんもお疲れ様、そしてありがとう。打ちあげ兼オフ会で騒いだKさん、レナさんも、楽しい時間を作っていただき、感謝することしきりです。またみんなで会いたいですね。

――様々な方たちと一緒に過ごした、この冬コミのひととき。ウェブにアップするのとは違うリアルな"ふれあい"がとても心に温かく、幸せな時間でした。
売り上げこそ目標に届かなかったものの、それ以上の収穫があった冬コミ参加。あとは、今回執筆した二冊の本が、読み手の心に届くことを祈るばかりです。

――で
次回夏コミですが、やっぱり参加申し込みします♪
2回目と言うことで、今回以上に落選する可能性が高いとは思うのですが(今回は初回サービスみたいなもの?)、受かりましたらまたビッグサイトにお邪魔します。
というか、今回「vol.1」として始動した「ミステリ研活動日誌!」を完結させるまでは参加し続けるつもりです。……まぁ、予定ではvol.3か4で終わるんですけどね。あと2~3回というとこです(笑。
次は今回の反省を踏まえて、色々と改善していきたいですね。本の値付けをもっと落として、できれば表紙イラストとか挿絵とかも入れて……。まだまだ夢いっぱいです。あ、ちなみに、イラストを描いてくださる方、常時大募集中! いっしょに本作りましょうよ!

それでは、今年も「Walkway of the Clover」と「創作工房 世界樹」を、よろしくお願いしますです!

2008年1月2日 ――神居鈴&白詰草

追伸――年末の2大格闘技イベントの感想については次回の更新で。言いたいことは山ほどあるっ!


忘れてること、ない? [創作]

イヤな夢を見た。
コミケ当日、思いっきり寝過ごしたという夢。
慌てて待ち合わせ場所に行くと、超絶怒りまくった同行者たちが……。
ともかく会場に行っても、既に午後を大幅に回った時間帯と言うこともあり、ほとんど祭りの後というような様相。当然、売る売らないのレベルではなく……。

ε-(´∀`*)ホッ ホントに夢で良かった……。くれぐれも正夢ではありませんように。

この土日は、ここ数ヶ月でいちばん穏やかな二日間。
服を買って、年賀状を書いて、部屋の掃除して、ちょっとドラクエもやって。休日らしい休日でした。
コミケの飾り付け道具もだいたい揃ったので、後はPOPを作って、釣り銭を用意して、車のオイル交換と洗車して、年末を迎えるくらいかな。
うん、他にやることも……

……?

…………あ

………………サイト用のSSが止まっている……

そういえば、「進路指導~」以来、サイト用には何も書いてなかったな。時間を見つけて書かないといけません。
作品は……、指輪シリーズか、あとはいいかげん「パジャマ」を何とかしたい。長い作品になるわけじゃないし、こっちかなぁ。うーん……。

ま、いいや。書く段になったら考えよう。

2007年12月16日 ――白詰草


まったり気分の準備期間 [創作]

修羅場ってる他のサークルさんの様子を見ながら、『もうちょっと推敲に時間割いても良かったか……』とか思ってる昨今、皆様いかがお過ごしですか。
でもね、原稿が早かったおかげで印刷代二割引きだったですよ。ページ数が多いもんで、二割引きがデカいんだこれが。

それにしても、「あと三日で10ページ!」とか、「あと一週間しかないのに1ページしかできてない!」とか、「いまだ0パーセント!」とか、間に合うんですか皆さん(汗。
ページ数表現からして、おそらくコミック系だろうけれど、1ページ当たりの制作時間とか相当かかるんだろうに。トーン貼りとかペン入れとか……。いやまぁ、よく知らないですけども。それとも、慣れてくると怒濤の如く絵が描けるようになるんだろうか。学生の頃、美術の成績で「2」を取り続けた自分からすると未知の領域。
好きな作家さんの所も「あと一週間で表紙プラス15ページ!」とか……。しかもそこカラー表紙のはずだし。なんだかスゴい。

振り返って、自分のとこの制作現場ですが、まぁ本は書いたんで、あとは飾り付けとか当日の準備とかです。宿も取ったし、比較的まったりしてます。どちらかというと、本職の方がいろいろと危険だ(笑。
でもサークル参加とか初めてだから、何持ってけばいいのか判らない。えっと、本は印刷所から配送してもらうとして、飾り付け道具、釣り銭、必要書類と……、あとなんだろう?

こういうとき役立つのがGoogleさん。どれどれ……

保険証のコピー、宅急便の控え、記入済宅急便伝票、タオル、エプロン、手袋、ナースサンダルまたはスリッパ、ゴミ袋、古新聞、携帯金庫、電卓

φ(゚Д゚ )フムフム…

薬関係、コンビニの袋、S字フック、扇子、線引き、絆創膏、制汗シート、すのこ、メジャー、風よけ、段ボール、ノートPC、筆記用具、消しゴム、ガムテープ&セロテープ、メモ用紙、カッター、スケブ、「完売」「新刊」「見本」などの文字、ハサミ、鉛筆削り、目玉クリップ、B5茶封筒、結束テープ

( ゚д゚)ポカーン

ホッカイロ、おしぼり・ウェットティッシュ、ハンコ、ストロー、携帯電話、「最後尾はここではありません」 のプラカード、毛布・ひざかけ、ネックホルダー、工具、壁掛けマガジンラック、ペットボトル保冷袋、座布団、暇つぶしグッズ、保温水筒、あぶらとり紙、スーツケース、空気枕、爪切り、布団圧縮袋特大、塗るホッカイロ、食料、ホッチキス、ポストイット、はさみ、クリップ

ヽ(`Д´)ノ ……

そんなに持って行けるかぁああああああああああああ!

ピックアップしましょう。

飾り付け道具、釣り銭、必要書類、保険証のコピー、宅急便の控え、記入済宅急便伝票、ゴミ袋、携帯金庫、線引き、筆記用具、ガムテープ&セロテープ、メモ用紙、カッター、ホッチキス、ハサミ、B5茶封筒、結束テープ、ハンコ、携帯電話、暇つぶしグッズ、食料、ホッチキス、クリップ

こんなとこか……。他はなくても何とかなりそうだし。暇つぶしグッズもいらないかなぁ。ぼーっとしてるだけで数時間過ごせるし。

あ、そういえばコミケのカタログ発売になりましたね。ウチのサークルも載ってますぜ。きゃ♪はずかちい♪ CD-ROMカタログは15日。こっちにも載ってるはず。本ができる前に書いた紹介文が収録されてるはずだけど……、良かった、ウソにならなくて。

ちなみに、当日ブースのお隣さんは、たまに見かけるサイトさんのとこですね。面識はないですが、挨拶しておこうかな……。
ていうかSSサークル、思ったより多いですね。見たところ8サークルある? 周りはコミックばっかりかと思っていたのでちょっとびっくり。
でもなんか……、他のとこはイラストもちゃんと描いてるっぽいな。ウチだけかな、文字オンリーは。いいなぁ、挿絵とか欲しいな……。誰か描いてくれないかな(と期待してみる)。

2007年12月12日 ――白詰草


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。